DXとIT化の違い
おはようございます!
みなさんは、DXという言葉をご存じですか?最近のトレンドですよね。
2018年に経済産業省が公表した定義では、
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」
と示されています。
私、ずっとIT化と何が違うんだろう?って思ってたんですよね。
いや、DXは変革、IT化は改善という感覚的には分かるんですが、なんかうまく説明できないなって思ってて。
そこで、ITに精通している友人に聞いてみたんです。そこで腹落ちした説明を聞けたので、共有したいと思います。
友人によると、、、
IT化=手間削減による業務の効率化(顧客へ提供する価値は変わらない)
DX=顧客へ提供する価値が新しくなったり、大きくなったりする
とのことです。
「顧客価値」が変わるかどうかが、DXとIT化の違いとのことなのです。
すごくないですか?めちゃめちゃ分かりやすい。
また一つ賢くなることが出来ました!
こうやって少しずつ学んでいきたいですね!
では、今日もいってらっしゃい!